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name me happy in love

name me happy in love

おじいちゃん

私の大好きなおじいちゃんは私が子供のときに亡くなって、もう10年以上たってもおじいちゃんのことを思い出さない日はないです。一番悲しいのは、おじいちゃんは私を可愛がってくれて、甘えさせてくれて、覚えている限り、たったの一度もしかられたことがなかった!しかられるようなことをしても、ダメだよとは言われても、おじいちゃんは私に怒らなかったです。たったの一度も。喘息でセキをしていて、それでもパイプを吸ってたおじいちゃん。
外に出かけると、必ず、かかさずおみやげを買ってきてくれたんです。
私が好きな動物の置物、シリーズを全部そろえてくれました。
お店に行っては、一つづつ買って来てくれたその手間と私への思いやりを考えると、涙がでます。無条件で愛してくれてありがとう。おじいちゃんが今もいたら恥ずかしくて言えないだろうけれど、おじいちゃんのおかげで今の私がいます。
面倒だけかけて、可愛がってもらって、私はなんにも、何一つおじいちゃんにしてあげられなくて、ごめんね。
私ができることといったら、今いる家族に優しくする、他の人にもできるだけ親切に接する、それでそれを押し付けがましく「やってあげたわよ」って口に出さない。おじいちゃんがそうしてなかったように。

私は、出会う素敵なひとたちはすべて神様とおじいちゃんが相談して「この人、ジャスミンにいいよ」「この子はジャスミンの友達にぴったりだよ」って
贈ってくれていると信じています。
私にとって、ミミの痛いことを言う人、苦手な人は「嫌だと思うだろうけど、可愛い孫の勉強のためだからね。。。」って贈ってくれてる。

私は長生きしたいけれど、私があちら側に行くときはおじいちゃんが入り口で
「来たねー」って待っていてくれていると信じています。でなきゃ、そのときこそ私、がっかりするからね、おじいちゃん!いつも見守っていてくれてありがとう、私はちゃーんと生きてます。


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